俺は孤高
(俺は燃える)

取り囲まれた白い視線に
目を合わせぬ俺 冷たい教室
追い詰められた ぼっちの立場
体の芯まで 凍えさす みんなの殺気

でもそれが何だ!

俺は孤高 馴れ合いは不必要
授業中 設定ノートを開いて 自ら悪へ
俺は剣士 闇の眷属 剣士
選ばれし破壊神
暗黒のパワーで クラス 滅亡だぜ!

瞳閉じれば見えてくる
見えない敵まで見えてくる
第三の目から見えてくる

切羽詰まれば詰まるほど
逃避する術が身につくぜ
魔力もますます漲るぜ

負けない 俺は絶対負けない
魔王 打ち負かし
注目するメイトに こう言い放つのさ
「エターナルフォース ブリザード」

乾「みんなが越前の行動にドン引いているのに
  動じないんだ
  「聞かないフリ」によって!」
海「聞かないフリであそこまで楽しめんのかよ!?」
不「いや…よく見てごらん
  今の越前はもう 現実にいない
  あの挙動不審は脳裏に焼き付けた
  イメージだけでは
  到底できっこない
  あの危険な妄想を操るには・・・!」
手「越前は俺の過去を模倣してはいない
  恐らくノートに妄想を書きなぐった結果
  現実になったのだろう」

俺は剣士 闇の眷属 剣士
選ばれし破壊神
暗黒のパワーで 世界滅亡だぜ!

負けない 俺は絶対負けない
魔王 打ち負かし
注目するメイトに こう言い放つのさ
ラ・ヨダソウ・スティアーナ

跡「ちっ」
越「ボッチはあんただ」
跡「ば~か、いつまでも
  調子に乗ってんじゃね~よ」
桃「返した」
忍「いや、ちゃうで」
樺「あれは」
越「破滅への舞踏曲」


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